9月23日(土・祝)は休館日となります。
トライフォースソウルのセミナーの冒頭では、DKことキム・ドンギュンに黒帯を授与しました。
事前にスンソンに相談し、DKの意見も聞いた上で今回の授与を決めていましたが、生徒のみなさんにとってはサプライズだったようです。どよめきが起こっていました。おめでとう。
私が語ったことは、要約すると以下のようなことです。
「DKと出会ったのは2013年頃であったと思います。その時にすでに茶帯でした。相当に長い年月茶帯を巻いていることになります。その事からも、彼が柔術における幅広い知識と技術をすでに有していることは間違いありません。また彼の生徒には、アジア選手権などのIBJJFのビッグトーナメントにおけるメダリストが多く居ります。これは彼が優れた指導者であることの証明です。良い指導者には黒帯を巻く責任があります。紫帯の生徒もたくさんいるようですし、彼らをあなたの名の下に昇格させることもあなたの責任です。」
続けて行われたDKのスピーチは、韓国語でしたので何をしゃべったのかは全く分かりませんでした(笑)。
セミナーでは、早川はパスガードディフェンスを、芝本はボトムからのLLD(ライイングレッグドラッグ)を披露しました。
女性の参加者も多く、サオリンがスパーリングでたくさんの女子に胸を貸していました。
トライフォース関係のイベントはどこであろうとバンダナ刑事が調査に来てくれると信じている私。
初日のセミナー開始直前。これこれ、これを待っていた。
バンダナ刑事が来たよ!
バンデカってこんなにカッコ良かったっけ?
そして少しの間をあけてこまっぴん登場!!この姿で。
どうやら羽田から道衣で来た??
こまっぴんのギャグは突き抜けてる(笑)
芝本セミナーの受け手にはもちろんバンダナ刑事を指名手配。
この為に受け手の練習を日本でしてきたからね。
バンデカも「さぁ来い!」と言わんばかりのこの姿勢。
一応バンデカを思いやり、そぉっと入りスタックしてみると、、、
なんかうめき声が聞こえるような聞こえないような。
すごい固いし。技を間違えたか、受け手を間違えたか。。。
でもTF韓国のみんなが見ている前でバンデカが根を上げるわけがない!
だけど私が耐えかねて、受け手をこまっぴんにチェンジ。
この日ほどこまっぴんが柔らかい!と感じた日はなかった。
スパーリングタイムになると一瞬で道衣脱いでネタ集めの撮影。。。
もはや刑事手帳もデジタル化。
夜は一緒にブュッフェに行きました!
バンデカは私を避けるように遠くに座るので全く話せませんでした。
こまっぴんとは一緒にケーキ取りに行ってスイーツの友情を交わしました。
その後、バーガーデンへ。
ここでやっとお二人と少し会話できました。
そしてこの日の最後はこまっぴんのヨガを鑑賞。
柔らかさの秘訣?バンデカも是非。
韓国まで実際に来てくれるってかなり嬉しいこと。
今回のサプライズは前回以上の衝撃でした。
バンデカとこまっぴんのトライフォース愛に早川先生と喜びながら韓国を後にしました。
また日本で(笑)
トライフォースUCTでのセミナーの冒頭で、スンソンに黒帯一段を授与しました。
2014年に黒帯を授与してから早三年。形式的なシステムではありますが、現地で彼の生徒の前で授与出来て良かったです。
セミナーには大勢のみなさんにご参加頂けました。
早川はクローズドガードからのアタックを、芝本はトップからのLLD(ライイングレッグドラッグ)を指導しました。
みなさん熱心に打ち込みをされていました。
”ミスターサプライズ”のお二人。「バンダナ刑事」こと工藤さんと、「こまっぴん」こと小松さんが、3年ぶりのサプライズを仕掛けてくれました。楽しい時を共に過ごすことが出来ました。ありがとうございました。