今大会で最も安定感があったのはイくんでした!
普段から寡黙に淡々と練習をこなしている私の好きなタイプです。
ガードディフェンス、クロスガードからのスリーブクラッチ、オモプラータで全試合を完全にコントロールし、負ける要素が見当たらないくらいでした。
決勝直前に応援の為、
ファイテンであってる?と確認しました。
「ファイティンです。」
ファイテンね!
「ファイティングのファイティンです。」
ノリで流さないこの細かさが強さの秘密よ。
文句なしの全日本マスター優勝。
あとは4ストライプまでもうひとファイティンだね!
全日本マスター選手権のマスター1青帯オープンクラス。
谷さんとジュンヒがともに決勝まで勝ち上がり、同門対決となりました。
いつも全力で練習している2人の全力の試合。とても感動しました。
勝負である以上、どちらかが勝者となりどちらかが敗者となります。
しかしこの2人の戦いにおいてその結果だけに執着して欲しくありません。
毎日同じ道場で練習する仲間です。
直接対決に備えて、日頃の練習で手の内を隠したり、全力でやらないことの方がもったいないです。
オープンクラスで決勝まで勝ち上がれる実力者同士。
その2人が毎日一緒に練習できることのメリットをいかした方が確実に強くなれます。
もちろんその為に試合をしないという選択肢もありますが、今の2人は修行期です。
その上で試合も真剣勝負してほしいのです。
そんな話をしなくても2人はしっかりわかってくれていました。
それを感じさせる試合内容でした。
さあ紫帯へ向けて実力要件はクリアしました。
残りの青帯の修行期間で自分の技術の穴をどれだけ埋めていけるか。
紫帯になることではなく、紫帯で勝てるレベルになることを目指して頑張ってもらいたいです。
2人とも優勝おめでとう!
1月16日に行われた授与式に間に合うように、ベーシック検定1級合格を昇帯課題として通達していました。
ところがしっかり勉強して受けたいとのことで、3月受験を希望してきました。
次の年末年始授与式は1年先になるわけですが、マイペースを崩さない男です。
2/23(祝・水)は開館いたします。
全日本マスター選手権/東京オープントーナメントが近づいてきました。
ケガのないように練習していきましょう!
13:00~ レギュラー
全日本マスターにマスター3でエントリーしていたロックオン荒木。
一人エントリーだった為、「今回はキャンセルします。」と言いにきました。
マスター1でやりましょうよ!と私は提案しましたが、「ま、考えときますわ。」と言って去っていきました。
翌日エントリーリストを見ると、しっかりとマスター1に変更されておりました。
なんだかんだ言って聞いてくれるんだなと思ったら、所属がトラスト柔術アカデミーに!!
どこかしらで芝本に反発してきます。
ある意味裏切ってない!
ただちに修正依頼をかけるように連絡しました。
連盟にはお手数をお掛けしてしまい大変申し訳ございません。
ロックオン、頼むぜ。










