ダブルアンダー式ウエイターで攻めるキマたん。
実は新宿屈指のモダンテクニックの使い手です。
私がインバーテッドガードにいくと、必ずスタッキングレッグドラッグで切り返されます。
ベリンボロ、レッグドラッグ、50/50の攻防も抑えていて、技術交換的なスパーをしてくれます。
先日キマたんに茶帯ストライプ1本目を巻きました。
目指せ4ストライプ。ちょっと頑張ってみて!
2022年1月16日(日)にトライフォース新宿の帯授与式を行います。
当日の予定です。
12:00-12:45 テクニッククラス
13:00-13:45 帯授与式
13:45-15:00 スパーリングクラス
昇格者は以下のみなさんです。お名前のある方は授与式への参加の可否をご連絡下さい。
(※参加できなかった方には、後日来館された時に帯をお渡しします)
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神應明道 Akimichi Kano
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庄原栄 Sakae Shohara
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狩俣慶人 Yoshito Karimata
田村由里子 Yuriko Tamura
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Kimito Moriyama
藤本竜也 Tatsuya Fujimoto
王雨蒙 Wang Yumeng
Park Kyeong Jun
Seow Bernard
2021年12月12日 神奈川県・横浜武道館
アダルト白帯ルースター級
3位 王雨蒙
女子アダルト青帯フェザー級
優勝 日向野知恵
女子マスター3青帯ルースター級
優勝 田村由里子
Champion Carnival 2021
アダルト黒帯-61kg級
優勝 芝本幸司
団体表彰
優勝 トライフォース柔術アカデミー
王さんは試合初挑戦。
持ち前の柔らかな粘りから、終盤一気にサイドに切り込んで見事初戦を突破しました!
準決勝の相手は強かったですね。
王さんもよく反応しましたがさらにその上をいかれました。
3位入賞です。
初めての試合では多くのことを体感して気づくことができると思います。
これからの練習にフィードバックして頑張りましょう。
王さんも、これで白帯卒業かな。次のステージで益々頑張ってもらいたいです。
タムタムとひがのんが揃って優勝しました!
タムタムはトーナメント2試合とも初対戦の相手でしたが、落ち着いた試合運びで全体的に相手をしっかりコントロールできていました。
初戦は得意のキムラで一本勝ち。
決勝もガード、ディフェンスを的確にこなし、最後はトライアングルチョークでホールドしました。
集中力を切らさず、きつい場面でもよく辛抱されたと思います。
これも練習の賜物でしょう。
ひがのんは過去に対戦経験のある相手とでした。
以前の対戦では勝っても反省点のある試合だったので、今回はその部分をどれだけクリアできるかに注目しておりました。
結果、ひとつのミスもなく流れるような攻撃でバックテイクまで辿り着き、しっかり一本勝ちしました。
練習を見ていて私が物足りないと思っていた技の連携や展開の早さもこの試合では申し分ないレベルでした。
年内最後の試合をタムタムとひがのんの1年を象徴するような優勝で飾られました。お二人の努力に感服致します。
優勝おめでとうございます!!
黒川さんが本当によく練習されています。クラス後にはトレーニングも欠かしません。
一時期、痛くて動かなくなった肩がトレーニングすることで改善されたそうです。
柔術とトレーニングとをバランスよくこなされることが継続の秘訣でしょうか。
練習が継続できているだけあって、スパーリングで繰り出すテクニックもしっかりしています。
最近では黒川さんが来館されると安心致します。
ケガには十分ご注意頂きながらも引き続き稽古を楽しんでもらいたいです。

後藤さんとクラス後に1時間くらい話し込みました。練習の仕方や方向性などについて色々考えておられました。
私が後藤さんに思うのは、紫帯になった時には紫帯で勝てるレベルを目指してほしいということです。青帯になってすぐに出場した全日本マスターでいきなり優勝した後藤さん。
勝つことに徹すれば青帯で勝てることは証明されています。
しかし今の技術力で紫帯でも同じように勝てるかはわかりません。この青帯の残された修行期間でやるべきことは柔術的な攻防の質を高めることです。腕よりも足を使うこと。自分のフィジカルが相手より弱かったとしても同じ方法を選んだのか考えること。
柔術のスタイルや強くなる方法は人それぞれです。自分に合うものを見つける為にもやはり練習するしかありません。
今のその真剣さがある限り、後藤さんはさらに強くなっていくでしょう。












