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腰が低いジュンヒ

By | 新宿 | 2022/10/08 | No Comments

デラヒーバ杯で決勝に勝ち上がったジュンヒ。

その試合で相手のフルスクワットの構えに戸惑ったようです。
まずスタンディングの攻防では頭の高さを相手に合わせる必要があります。
相手がフルスクワットで低く構えたら、自分も頭の位置を低くして構えましょう。
基本通りの引き込みやテイクダウンに行くことは相手の構えからして難しいです。

おススメは袖口を持って後ろにさがるように座る引き込み。
相手との距離を確保でき引き込み際のパスを受けません。
一度座ってしまえば袖は離しても大丈夫です。
そこからはいつもの寝技の練習通りです。

もし間合いとタイミングが合えば、低空でのアンクルピックも効果的です。
お尻を完全に落としている相手は後ろへのバランスがありません。

ジュンヒも良い経験が積めてますね。
コンペティションクラスで頑張っているので、引き続き挑戦してもらいたいです。

内容のある試合でした!

By | 新宿 | 2022/10/07 | No Comments

横浜オープンで初戦を勝利した谷さん。

得意なテイクダウンからの展開でポジションをコントロールし、一本勝ちできました。
積極的な攻めをみせ、全日本オープンの負けを払拭できる勝ちっぷりでした。

続く準決勝は強豪相手。
開始早々、何の躊躇もなくサッと引き込みました。
これは監督と散々練習してきた内容です。
タイミング、スピード見事でした。そして速攻でシングルレッグに捉え、粘る相手にダブルレッグに変化して追います。
ここを獲り切れるようになれば下からの展開にも勝ちパターンが生まれ、全体の勝率を上げられます。
ダブルレッグを切られた後のリカバリーは引き続きの課題です。フロントロールエスケープの方向とお尻を上げる角度が甘いです。

しかしながら課題を一つ一つクリアしていこうとする姿勢には頭が下がります。練習への意欲も日に日に増しているように感じます。
さらに練習を積んで、次の試合に出れる時には一つでも多くの課題をクリアできているように頑張っていきましょう。

2泊3日のトラ

By | 新宿 | 2022/10/04 | No Comments


全日本オープンで圧勝し順調に試合デビューした虎之介。
今回は横浜オープン、デラヒーバ杯の2大会をそれぞれ階級別とオープンクラスの合計4カテゴリでエントリーしました。
金曜から日曜までの3日間連戦です。

本人の意気込みは十分。
会場近くにホテルを取り、2泊3日の遠征体制。
最終日の日曜に階級別がある為、試合以外は体重調整。横浜中華街も散歩のみ!

そんな虎之介の結果は、横浜オープン階級別で相手が計量オーバーで失格。
その他の3カテゴリは優勝に届かずでした。

十分に攻めているのにポイントに繋げられなかったり、相手に不用意にポジションを与えてしまったり。そこに柔道の癖が出てしまいました。
練習してきた柔術で勝ちたいからこそ、それが余計に悔しかったと思います。
今大会をきっかけに、さらに柔術の技術と戦略を意識して練習できるのではないでしょうか。

虎之介の大会後の感想は「3日間楽しかった!」でした。
簡単にいかないからこそやり甲斐があり、夢中になれるものです。

「柔術で強い」を目指して引き続き頑張りましょう!

3日間お疲れ様でした。

【大会結果】ヒカルド・デラヒーバ杯 2022

By | 新宿 | 2022/10/03 | No Comments

2022年10月1日&2日
横浜武道館メインアリーナ


アダルト青帯ミドル級

2位 藤永虎之介


マスター1青帯ミドル級

3位 ローレン・ズビアン


マスタ1青帯オープンクラス

優勝 ローレン・ズビアン


マスター3青帯ライトフェザー級

優勝 高橋良祐


アダルト紫帯ミドル級

2位 キム・ジュンヒ


マスター3紫帯ライト級

2位 狩俣慶人

【トーナメント・試合順】ヒカルド・デラヒーバ杯 2022

By | 新宿 | 2022/10/01 | No Comments

2022/10/1-2 神奈川県・横浜武道館

トーナメント表(集合時間)

2022年10月1日(土曜)

佐藤(マット1)
2

虎之介(マット2)
1/7/12/20/26

ローレン(マット3)
77

 

2022年10月2日(日曜)ジュンヒ(マット1)
19/24

虎之介(マット2)
24/28/32

ローレン(マット2)
44/47/51

グォン(マット2)
71/76/81

狩俣(マット3)
49/54

高橋(マット4)
35/40/45/50

串原(マット4)
75/80/86

シーソーゲーム

By | 新宿 | 2022/09/29 | No Comments

一本取りスパーリング。
今、最も勢いのあるトラと口だけでなく胸を貸すタイプの監督。

トラが極めそうになると、監督意地のスイープが炸裂。
監督が極めようとすると、トラ抵抗のブリッジ!なかなか言うことを聞きません(笑)

返し返されが永遠に続くこのスパーに周囲からは喝さいが起きていました。
この日はいつも以上に充実したクラスでした。

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