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澤田 伸大

サワダバービヨンド(トップ)を図解してみた

By 新宿, 池袋

澤田です。

前回の続き、今回はトップ編を解説していきます。

トップからのサワダバーは、スピンオフ作品のようなものです。
前作のサワダバーでも、最後にちょこっと触れているぐらいですが、今回はガッツリとトップを主役にしています。
前作の製作以降、最も技術体系が進化した部分がトップからのサワダバーです。

そして、特に最近では「サワダバーってむしろトップからの方が強くないか!?」と自身で感じるようになりました。
スピンオフ作品が本編よりも有名になってしまうような現象です。麻雀漫画の「天」と「アカギ」みたいな感じに。

トップからのサワダバーを強くしていることの要因の一つとして、パスガードとサブミッションのダブルアタックを狙える、という点があります。
トップからのサワダバーは、①クロスボディアンダーフック②レッグインサート③グリップブレイクという手順で行います。ボトムからでは最初の手順がエルボーフックでしたが、トップからでは代わりにクロスボディアンダーフックを行います。そこ以外は同じです。

このクロスボディアンダーフックというポジションは、強烈なパスガードのポジションでもあります。図でいうと、上がパスガードへのルート、下がサワダバーへのルートです。
相手は両方ディフェンスしなければいけないので、かなり厳しい状況に追い込まれます。

では、どこからそのクロスボディアンダーフックへ行くか?こんなにたくさんエントリーを教則では紹介しています。
無限とも思えるエントリーから、より実践的で発生しやすいシチュエーションを選びました。すべてはクロスボディアンダーフックに通じ、通じてしまえばこっちのもんです。

また、トップからのサワダバーはボトム以上に相手のディフェンスのリアクションが一定です。これは本当に間違いないです。

ボトムからのサワダバーは、相手のフィジカルや体格差によってぶっこ抜かれてしまったり持ち上げられてしまって防がれてしまうことがあります。リアクションがイレギュラーであったり、埋められないパワー差によって防がれる、というのはボトムでは起こります。そのことは澤田自身でも感じます。

トップからの場合は、自分が相手の上にいるので、ボトムよりは体格・フィジカル差によるイレギュラーなリアクションやディフェンスはなくなります。それゆえ、相手の動きに合わせたポジションキープのパターンをいくつか覚えておけばよいのです。
教則では、クロスボディアンダーフック状態で相手がディフェンスしてきた場合、頭を跨いでレッグインサートをする前の場合、レッグインサートをした後の場合など、シチュエーションを細かく分類しています。

サワダバービヨンドは2月11日(祝)発売です。ざわ・・・ざわ・・・しながらお待ちください。

素直なやつ

By 池袋

相澤くんです。
最近イイ動きが出るようになってきました。

白帯でストライプ3本もらったあたりでもレギュラーにあまり出ていなかったので、「週に一回はレギュラーに出てガンガンスパーリングやりなさい」と言ったら次の週から律儀にレギュラーに参加するようになりました(笑)

素直なかわいいやつです。

サワダバービヨンド(ボトム)を図解してみた

By 新宿, 池袋

澤田です。

サワダバーの続編となる、サワダバービヨンドが2月11日(祝)より発売されます。

サワダバービヨンドは、ボトムとトップに分かれていますがまずはボトムについて解説していきます。
図を用いて説明していきます!

サワダバーは①エルボーフック②レッグインサート③グリップブレイクという手順を踏んでいきます。
これはどのガードからでも変わりません。
そして、前作のサワダバーではこの基本システムの説明が中心でした。

発売が発表されてからよく質問を受けます。
「前作のサワダバーを見ていないんですが、ビヨンドから見ても大丈夫でしょうか?」
大丈夫です。海外ドラマでもシーズン2からでも楽しめるように、「これまでのプリズンブレイクは・・・」みたいな感じであらすじを紹介してくれますが、サワダバービヨンドでもそれはあります。
一つ目のテクニックは、前作のオーバービューです。ご安心ください。
※澤田は実は海外ドラマ見たことありません。違ったらゴメンナサイ。勝手な海外ドラマのイメージです(笑)

そしてこの基本システムの入り口となるエルボーフックへは様々なエントリーがあります。
前作ではざっとこんな感じのエントリーを紹介しました。どちらかというと相手のパスガードに合わせるカウンターが中心ですね。

赤いところをご覧ください。今回はハーフガードとその亜種であるラッソ+フロントカラーグリップガードからを中心にエントリーを紹介しています。
また、サワダバービヨンドでは、相手がサワダバーを警戒しエルボーフックに入り辛い場合にどのようにオフェンシブにエントリーするか、という点を重視しています。

次にトラブルシューティング。
サワダバーはレッグインサートすればほぼ勝ちといっても良いです。ただ、レッグインサートするまでが結構大変でもあります。
そこで、レッグインサートし辛い時に使うベリーダウンレッグインサートというムーブを説明します。
このムーブは、スイープやバックテイクでも使うのでぜひマスターしてください。
それでもレッグインサートできない時はスイープ又はキムラロックに切り替える、といった流れです。
この辺までカバーしておくとかなり実践的なシステムになりますし、柔軟性がなくてレッグインサートができないという悩みも解決できます。

さらに、今回図で紹介したところ以外で、前作で埋めきれなかったピースを補完してあります。そちらもお楽しみに。

というわけでシーズン2からでもまだ間に合う、サワダバービヨンドの紹介でした。

ギロチンの法則

By 新宿

今日のノーギクラスではギロチンの法則を紹介しました。

極まる体の位置についてです。

絞め手と同じサイドにいると極まりやすく、

絞め手と逆サイドにいると極まらない、という法則です。
この形はベーシックカリキュラムでも登場する形ですね。

なのでディフェンスのために逆サイドに跳ぶ練習もしました。
オフェンスとディフェンス、対で練習すると覚えやすいと思います!

新星女子

By 池袋

コウエイのスパーリングを笑顔でアドバイスする長友さん。
コウエイも楽しそうです。

コウエイはテニスや水泳など、様々なスポーツ経験を持つうえにまだ十代!これからの成長が楽しみです。

いい感じにミックス

By 新宿

火曜ベーシックはベテラン色帯から最近入会した白帯まで幅広く参加しています。

色帯や白帯の先輩が、ビギナー白帯に教える良い雰囲気ができていますね。

期待値上昇

By 新宿

青帯になったタムタム氏。
今日のクラスでは同じく昨年末に青帯になったタテドーさんと門原マンに平子パイセンも。

青帯になると、テクニック反復中に白帯の時にはツッコまなかったような細かいポイントを指摘するようにインスタクター陣もしていきます。
白帯のうちはテクニックの大枠をとらえて欲しいので細かいポイントまでは指摘しないことも多々ありますが、青帯なったら細部にもこだわっていくとより柔術が楽しめます。

「青帯になったのにまだまだ先生から指摘を受けている。。。なかなかテクニック覚えられてないんだな。。。」と落ち込まずに、それはインストラクターからの期待値が上がっているとポジティブに考えて欲しいです!

クリス!

By 池袋

イギリスに帰ってしまった元会員のクリスですが、定期的に日本に来ていてそのたびに練習に参加してくれます。

今回はモーニングにも参加!

大橋さんはなかなか自分より大きい人と練習できないので、いい機会になったと思います。

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