2022年7月9日に開催されるSJJIFワールド柔術2022に、芝本幸司が出場します。
階級を一つ上げ、ライトフェザー級でのチャレンジとなります。
世界の柔術界は、IBJJF、AJP、SJJIF等の多団体時代に突入しました。
IBJJFの権威はゆるぎませんが、上記の2団体に関しては、
私としては、
ボクシングにおけるWBAやWBCのように、様々なタイトルを目指せる時代になったと思います。
今回はまず芝本にSJJIF世界タイトルを取ってもらい、
みなさん応援宜しくお願い致します!
SJJIF WORLD JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2022
https://www.sjjif.com/public/eventInfo/1171
旧ピュアブレッド大宮道場で行われたワンマッチ大会。
当時のジムの雰囲気がとても懐かしい。中井先生と初めて練習させて頂いたのもこの場所だった。
日曜日には、車で1時間以上掛けて出稽古へ行き、吉岡プーさん、シッシー宍戸くん、桑原くん、野口くん(早川的には当時のピュアブレッド四天王)たちと練習させてもらった。
同じメンバーとはパラエストラさんの昼柔術でもいつも練習していたが、日曜日も私の方から足を運んでたまに練習をした。
思い返すと、白帯の片岡くんや小野瀬くんもいたかな。カーロス・ニュートンとかもなぜか普通に居たりして、その日その場に
居合わせた色々なメンバーと手合わせすることが出来た。
試合の話に移ろう。レフェリーは桑原幸一先生。
序盤で使っている両足開脚フックによる押し倒しスイープは、現在のノーギシーンで再び見られるようになった技だ。20年くらい使い手を見なかったが、技は巡る。
ベースボールチョークは、私としては珍しい決まり手だ。セコンドに付いて下さった和道さんが「頭を挟め!」とアリアンシの技法をアドバイスをして下さっているが、私は自分のやり方を押し通した(笑)。
試行錯誤の蓄積が将来の確かな技法に繋がる。
2022年6月25日にトライフォース池袋にて吉永力が得意とする「ギロチンチョーク」セミナーを開催いたしました!
セミナーの冒頭でギロチンチョークを狙える3つの展開と、失敗例の説明があり、正しい掛け方を集中して学ぶ事ができました。
ハイエルボーギロチン、ローエルボーギロチン、アームインギロチンといった三種類のギロチンチョークの詳しすぎる極め方と、決まらなかった時のスイープやギロチンエスケープに対するカウンターなど大満足の内容でした!
・大好評をいただいた吉永力「ギロチンチョーク」セミナーは近日トライフォースオンライにて配信予定です!
・次回のマンスリーセミナーは7/25(月)澤田伸大「インサイドヒールフック&クロスグリップパス」セミナーです。お申し込みはお早目にどうぞ!