吉田です。
3月も下旬になり、お昼間は小春日和ですが、夜はまだまだ冷え込む中、英連邦出身の二人が熱いスパーリングを繰り広げていました。
二人ともフィジカルが強いだけでなく、テクニックもすごいので見応え十分です!
こういうスパーリングは見ていて、良い勉強になりますね!
吉田です。
3月も下旬になり、お昼間は小春日和ですが、夜はまだまだ冷え込む中、英連邦出身の二人が熱いスパーリングを繰り広げていました。
二人ともフィジカルが強いだけでなく、テクニックもすごいので見応え十分です!
こういうスパーリングは見ていて、良い勉強になりますね!
共にコンペティションクラスで練習をする仲間であり同階級に出場した嶋田選手(ネクサセンス)。セコンドまでしてくれた山田の戦友です。
パン柔術選手権2017に出場した山田秀之は初戦で世界柔術3位のチアゴ・バホス選手と対戦し、8:35リアカラーチョークで敗れました。
皆さん応援ありがとうござました。
また山田の体に合った道衣をご提供頂いたスポンサーのISAMI(イサミ)様いつもありがとうございます。
チアゴ選手は山田の次戦も勝利、そのまま決勝まで進出し同門のジョアオ・ミヤオ選手と対戦せずにシェアしました。(ジョアオが優勝・チアゴが準優勝)
敗れた山田の闘いは素晴らしいものでした。敗れはしましたが世界のトップレベルの選手の圧力・テクニックを体感し、次に繋げてくれるはずです。
次戦は4月15日のジャパニーズナショナルに出場予定です。
次の闘いも皆さんの応援宜しくお願いします!
泊 憲史 Kenshi Tomari
福岡県大牟田市出身。1973年1月7日生まれ。
長崎県立大学卒。高校時代には水泳部に、大学時代はサッカー部に所属しスポーツに励んでいた。水泳では県大会に出場している。
1993年に開催された第1回UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の映像を観てホイス・グレイシーの存在を知り、柔術に対して強烈な印象を受けた。スポーツに長く打ち込んできたものの、格闘技の経験はなかった泊には衝撃的な出来事だった。
25歳の時(1998年)に上京した泊は、ブラジリアン柔術を学び始める機会を得た。当初はフィットネス目的であったが、いざ競技会に参加しはじめると、青帯時代に早くも全日本選手権を制し、軽量級の実力者として泊憲史の名前は柔術界に知れ渡った。
日本人柔術家としては第一世代に当たる泊は、当時の柔術家にとっての登竜門であったブラジル修行も2002~2006年までの期間に数度に渡って敢行している。主にサンパウロに滞在し、マスター柔術のレオナルド・ヴィエイラからの指導を受けていた。
競技者としての泊は、国際大会においても多くの実績を残している。紫帯時代にはサンパウロのカップ戦で2度優勝し、CBJJO主催のブラジル杯で2位の成績に輝いている。IBJJF主催の世界柔術(ワールドチャンピオンシップ)においては、2003年に茶帯で3位、2006年には黒帯でベスト8入りを果たしている。
こんにちは、泊憲史です。
トライフォースの早川総代表と私は、15年以上の親交があります。かつては選手として共に世界一を目指す仲間であったと認識しております。
私は1998年から東京で柔術修行を始めて、黒帯を取得した後、2003年に地元福岡に戻り自分の道場を開きました。
13年以上道場を運営して来ましたが、ここ数年は一人でやる事の限界を様々な面で感じはじめていました。
自分で道場を運営し、指導をする中で痛感したことは、トライフォースのようなシステム化された運営方針と指導カリキュラムが必要ということでした。
トライフォースには会員の皆さんの成長を促すためのシステムが有ります。帯昇格基準も明確で、初めての方も、経験者の方も、安心して目標を設定できることでしょう。
競技面においても、選手のみなさんが世界に照準に合わせて日々研鑽されています。それらの全てを遂行する早川先生はじめスタッフの方々の強い熱意を感じます。
そういった想いもあり早川先生に相談したところ、真摯に考えて頂き、トライフォースの仲間に加えて頂くことが出来ました。本当に感謝しています。
柔術の素晴らしいところは、職業、年齢に関係なく、アカデミーの仲間たちと喜怒哀楽を共にできることです。
間口の広さも魅力の一つです。競技として、趣味として、個々の環境に合わせて練習に取り組むことが出来ます。肉体的な才能に頼らずに、努力で色々な部分を克服することが出来ます。
早川先生の衰えることのない柔術への探究心は驚くべきものでした。同世代でこれほどまでにそのモチベーションを維持されている柔術家を私は知りません。早川先生は日本でも数少ない、黒帯を教える黒帯であると思います。
私もそこを目指して頑張っていきます。
2016年7月15日
いよいよ今晩、山田秀之がカルフォルニア州アーバインで開催される『IBJJF PAN柔術選手権/パン選手権』に出場します!
現地時間と日本時間は以下の通りです。
カルフォルニア州アーバインとの時差16時間
初戦:マット7 現地 9:36/日本 1:36
2回戦:マット7 現地 10:36/日本 2:36
準決勝:マット7 現地 12:00/日本 4:00
決勝:マット3 現地 15:42/日本 7:42
初戦は1:36予定。強豪チアゴ・バホス選手(PSLPBシセロ・コスタ)と対戦です!!
the Brackets/Order of Fights
http://events.ibjjf.com/
観戦可能な方は有料放送をご利用下さい(月額20$/30日間のみで解約可)
http://www.flograppling.com/
山田よ、芝本の分も頑張れ!!
4月15日(土)開催の『Japanese National IBJJF Jiu-Jitsu Championship 2017/ジャパニーズ2017(墨田区総合体育館)』の試合申し込み締め切りは、4月7日です。
また茶帯・黒帯の方はIBJJFカードの発行締め切りが3月24日なのでそちらも気をつけて下さい!