川本秀行 Hideyuki Kawamoto
トライフォース淡路・ヘッドインストラクター
大阪府堺市出身。 1969年8月10日生まれ。
学生時代は剣道の修行に励み、三段の腕前を持つ川本は、高校時代には近畿大会にも出場した。1990年代初頭の格闘技ブームの頃、川本は友人達と大阪で格闘技サークルを結成したが、ほどなくして会社から東京転勤を命じられ、東京で柔術を本格的に学ぶことになった。トライフォース総代表の早川とはこの時以来の縁となる。
東京時代の川本は、柔術の一般クラスだけでなく、同門のプロ選手達が行っていたMMA(総合格闘技)の合同練習にも参加し、実力を向上させていた。また柔術の競技会だけでなく、アマチュアMMAルールの試合にも積極的にチャレンジしていた。
数年の東京生活の後、会社を退職した川本は、大阪へ戻って行政書士の資格を取得した。資格取得のための勉強期間中は柔術のトレーニングをほぼ休止していたが、 2012年に地元の大阪に行政書士事務所を設立したことを機に、トライフォース大阪を設立することを決意した。
2015年10月にトライフォース大阪の常設道場をオープンさせて以降は、川本は多くのアスリートとインストラクターを育成し、またトライフォース関西ネットワークの牽引者として、大阪の各都市および京都、和歌山に至るまで、トライフォースの関西圏の支部設立に尽力している。
仲間たちからは”もっさん”の愛称で親しまれる川本は、 趣味の登山で北アルプスや屋久島の宮之浦岳等、多くの山への登頂を敢行している。