ロンドン遠征記その1~アブダビグランドスラムロンドン~

By 2019/03/19池袋

3月6日から3月16日までに渡ったロンドン遠征から先日無事帰国いたしました。
数回に分けてロンドン遠征記を書いていきます!
ロンドン遠征についての詳しい経緯等はこちらをご覧ください。

3月6日の早朝に羽田空港を出発し、上海を経由し約17時間かけてロンドンに到着しました。
自宅からロンドンでの滞在先までのドアtoドアだと約24時間かかりました。
ですが飛行機移動は度重なる遠征でもはや慣れました。飛行機でもしっかり休んでコンディションは良好です。
今回は初めてAirbnbを使ってみました。滞在期間が長くなるので、キッチンや洗濯機などを使いたかったからです。このチョイスは大正解でした!Ainbnb便利!

ロンドン名物二階建てバス

ロンドンに到着したのは3月6日(水)の夜でした。
最初の試合、アブダビグランドスラムロンドンは3月9日(土)ですが、UAEJJは前日計量制のため試合前日の夕方3月8日(金)に計量があります。
木曜日は滞在先でゆっくり休み、金曜日の計量もしっかりクリア!
会場のCopper Box Arenaはエリザベスオリンピック公園という大きな公園の中にあり、なかなか豪華な会場でした。日本だと駒沢公園的な場所かな!?

計量の様子
ハヤシユウスケさんに撮影していただきました。
ハヤシユウスケさんのウェブサイトはこちら

そしていよいよ試合当日です。
エントリー締め切り時点では私のカテゴリー、黒帯アダルト-56kg級は7人いたのですが、試合当日には3人に減っていました。。。
なんと試合前日でもカテゴリー変更ができるようです(それアリなんかい!)。
減量から脱落した選手がみんな上の階級へ行っていました(泣)

結局私は2回勝ったら優勝のトーナメントに。
1回戦はブラジルの選手と試合です。ここは試合前に立てていた作戦がバッチリはまりました。
得意のクロスボディアンダーフックパスを2回決め、6-2で勝利!

決勝戦は昨年のIBJJFアメリカンナショナルで敗れているブラジルの選手と。
リベンジをしたかったのですが、足関節の場外逃避とスイープで2点ずつ取られ、0-4で返り討ちにされました。

ロンドン三連戦の一発目、アブダビグランドスラムロンドンは準優勝という結果に終わりました。
この日は銀メダルと準優勝の賞金(1,500ドル)をもらってこの日は帰宅。
いやー、ここは勝ちたかった。。。ですが、試合直後からすぐに気持ちを切り替え、翌日のアブダビキングオブマットに備えます。

その2へ続く

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