やまだかつてない無心

こんにちは!山田です。

「試合時に何を考えてますか?」こういったことをよく聞かれます。
皆さまはどうでしょうか?

私の場合はシンプルで、割と何も考えてません(!)
というより敢えて何も考えないようにしてます。

なぜかというと相手の動き一手一手に素早く反応したいからです。
私は経験上、何かを考えながらよりも何も考えない時の方が、集中できて感覚も研ぎ澄まされ良い反応や動きができます。
特に試合時は感覚に身を任せることで窮地から脱したり、絶妙なタイミングでサブミッションを極めたりなどの展開も多くあり、この感覚をとても信頼しています。

決して思考停止しているわけではないです(笑)

また、応援してくださってる方々や練習仲間への感謝、早川先生からアドバイスをいただいた「強気でいけ」というメンタル、今まで積み重ねてきた経験と技術、事前に立てた作戦といったものを根底のベースとして固めた上で、それ以外の考えを一旦捨て去っています。

練習時のスパーリングも、意識的に一つ一つの動きを考えながら技術を伸ばしていくものと、何も考えない無意識下での動きの感覚を養うもの2種類を、自分の中で分けて取り組んでます。

MajiでKangaeteない5秒前。ルーティンの腰痛体操後、無心になります。

こういった試合時のマインドセットは人によってそれぞれ違いがあり、多くの方法が存在するのも面白いところです。
私も手探りで今の方法にたどり着いてますが、さらに良いものを探求していきたいと思っています。

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