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早川総代表のコラム

パスガード三種の神器

By 池袋

パスガード三種の神器。

トライフォースにおいてはニースルーパス(ニア、クロス)、そしてスタッキングパスになります。
(これに関しては、どこの流派であってもほぼそうだと思いますが。)

ただしトライフォースの場合は、その三種の中でも必ずニースルーパスを先に指導しています。これはDVD「アートオブ柔術」の時からそうです。伝統的なグレイシースタイルではスタッキングパスを最初に学びます。なのでアートオブ柔術で逆説を唱えるのはちょっと怖かったです。

己の未熟さをいつでも改めることができるよう、アートオブ柔術の発表後も15年間考察を続けましたが、スタッキングパスを先に教える合理的な理由は結局分かりませんでした。よって私は今もニースルーパスを先に覚えるものとして指導しています。

強力なのはスタッキングパスだと思います。なのでこれは使いやすさ、覚えやすさ、シンプルさという観点でのお話です。

仮説ですが、おそらくコンバットベースがハブポジションとして存在していなかった頃の名残りではないかと思います。伝統的なグレイシースタイルでは、クローズドガードが割れたらすぐに片手を股の間に差し込んでいく技法が多いです。何なら片手を差し込むことによってクローズドガードを割る技法もたくさんあります。私も色々な方法を習いました。

しかしトライアングルチョークに対してはいずれもかなり無防備な状態になります。”先の先”を取れればスタッキングが勝つのですが、カウンター狙いの相手だと、片手だけを股に入れた瞬間に”後の先”を取られてほぼ勝てません。よって私は早い段階でそれらの技法を全て捨てました。

ニースルーパスの長所は、重力に従って膝を下に落とすだけ、ということです。セットアップの時点で下から上に足を持ち上げる動作が必要なスタッキングパスよりも、自然の摂理に適っており負担が少ないです。初心者が使う技としては最も簡単であると考えています。

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ネクストステージ2017

By 博多, 大阪, 新宿, 池袋

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2017年11月から池袋本部にてマスターカリキュラムのクラスをスタートさせる予定です。

ベーシックもアドバンストも、アカデミーにおける試用期間を経て修正点をあぶりだし、完全にブラッシュアップした作品をオンラインにアップロードしました。

マスターカリキュラムも120%完成しているので、20%を削ぎ落とす必要があります。クラスで実際に指導しながらその見極めを行って参ります。

これでトライフォースのカリキュラム三部作がようやく完成します。全450種類、マルチフィニッシュ分の技もカウントすればおよそ500種類のテクニックが一覧化されます。

ちなみにマスターカリキュラムにも、ベリンボロや50/50は相変わらず出てきません。あえてそうしたわけではなく、限られた枠の中で、単純に入れる余地がありませんでした。

カリキュラムにはトライフォースにおける”水と空気”のようなものしかラインナップしていません。ベリンボロも50/50も、なきゃないでまあ生きていけるというのが現在の私の実感です。

多くの人にとって最大公約数的なテクニックであるかどうかも重要なポイントです。カリキュラムのテクニックは、あくまでも同体格で標準的な柔軟性の相手に掛けることを想定しています。

よってインストラクター自身や、一部の会員にとって非常に困難と思われるムーブメントが含まれる技は、当然除外してあります。

飛び付き十字固めであるとか、側転パスガードであるとか、そういった類の技もそうですね。知りたい人は新明先生に教えてもらって下さい。

カリキュラムにはないその他のモダンテクニックは、レギュラークラスで各先生から得意技を習ったり、TFオンラインのテクニックライブラリーやパッケージ作品を視ることにより補って下さい。というかYouTubeを視て下さい。流行り技は大抵見つかるでしょう。

さてベーシックカリキュラムは2010年にはクラスで試験運用を開始し、2014年末に書籍&DVD化しました。

ベーシックを作るのには5年の歳月を要しましたが、それを作りながらアドバンストの内容も80%は固めていたので、アドバンストはその2年後の2016年末には発表することができました。

そしてアドバンストを作りながらマスターの内容も80%は固めていたので、TFオンライン公開後から1年以内にマスターカリキュラムの配信を開始することが出来ました。

同時進行の期間を考慮せずにおけば、制作期間はベーシック5年、アドバンスト2年、マスター1年ということになりますので、ベーシックを作るのが一番難しい作業でした。何度も挫折しそうになりました。しかし根気よく諦めずに続けていればいつかは終わるものですね。

カリキュラム三部作の全アップロードが完了した後は、また新たな基軸としてセルフディフェンスのプログラムもまとめたいと考えています。これは帯昇格等には全く関係ないスピンオフのようなものです。スターウォーズ本編に対するローグワンのようなものでしょうか。

帯制度のコラム等でも過去に何度か書いておりますが、トライフォースがセルフディフェンスを全面に押し出す方向性というのは考えていません。それならばグレイシー系列のアフィリエイトを目指さなければ筋が通りません。

セルフディフェンスのプログラムは、増え続ける護身術セミナーの需要にトライフォースが独自に応えていくためです。企業から、警備会社から、学校から、様々なニーズがあります。早川、渡辺、中山、新明、エーゲン以外にも、セルフディフェンスを教えることが出来る指導者を育成する必要があります。グレイシーのクラシック護身術をベースとし、あくまでも早川が考案したプログラムということになります。

ナオさんが残してくれたセルフディフェンスのレガシーであるJJSD、今では五反田でのみ運用されていますが、新プログラムの完成後、JJSDは一旦リセットさせてもらう予定です。また新たな検定をご用意致します

誰がために帯は締める

By 池袋

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トライフォースではスパーリングの最中に解けた帯を締め直す際の暗黙のルールが決まっています。会員のみなさん、そして各支部の代表者のみなさん、今一度ご確認下さい。

壁際でのブレイクや、その他のタイミングでブレイクした時は、解けた帯、または解けかけた帯を締め直す必要は特にありません(もちろん締め直しても良いです)。マットの端の方へパッと放り投げます。これは昔ながらの文化ですね。

しかしサブミッションでタップしたあとは、帯をしっかり締め直してから再開しましょう。タップを取られた方は残り時間で何とかタップを取り返したいわけですが、惰性でやるのはよくありません。

「勝負あった」ということを両者共に一度しっかりと認識し、気持ちをリセットさせてから仕切り直しましょう。

タップを取った方は「まぁ落ち着けよ」というオーラを醸し出しながらゆっくりと帯を締め直す権利が与えられます。余裕を装いつつ呼吸を整えて相手の逆襲に備えてましょう。

韓国セミナー ソウル編 D.Kへの黒帯授与

By 池袋

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トライフォースソウルのセミナーの冒頭では、DKことキム・ドンギュンに黒帯を授与しました。

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事前にスンソンに相談し、DKの意見も聞いた上で今回の授与を決めていましたが、生徒のみなさんにとってはサプライズだったようです。どよめきが起こっていました。おめでとう。

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私が語ったことは、要約すると以下のようなことです。

「DKと出会ったのは2013年頃であったと思います。その時にすでに茶帯でした。相当に長い年月茶帯を巻いていることになります。その事からも、彼が柔術における幅広い知識と技術をすでに有していることは間違いありません。また彼の生徒には、アジア選手権などのIBJJFのビッグトーナメントにおけるメダリストが多く居ります。これは彼が優れた指導者であることの証明です。良い指導者には黒帯を巻く責任があります。紫帯の生徒もたくさんいるようですし、彼らをあなたの名の下に昇格させることもあなたの責任です。」

続けて行われたDKのスピーチは、韓国語でしたので何をしゃべったのかは全く分かりませんでした(笑)。

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セミナーでは、早川はパスガードディフェンスを、芝本はボトムからのLLD(ライイングレッグドラッグ)を披露しました。

女性の参加者も多く、サオリンがスパーリングでたくさんの女子に胸を貸していました。

アジア柔術選手権2017 総括

By 池袋

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トライフォースのアダルト黒帯勢の結果は、金メダルx2、銀メダルx1、銅メダルx1でした。トライフォースのファンタスティック・フォーと呼ばせてもらいたいです。4人とも世界柔術2018の出場権を獲得しており、彼/彼女らが来年世界の舞台で戦う姿を観ることを楽しみにしています。

芝本vs橋本は去年のアジア選手権のリベンジ戦となりましたが、無事に勝利することが出来ました。芝本は今年の2月に選手生命を脅かすほどの怪我を負い、3月に手術をしましたが、この大会に向けて徹底的なリハビリと自己管理、そしてトレーニングを行い、戦えるコンディションを作ってきました。プロのアスリートとしての芝本の凄味を改めて見た気がします。

澤田は今持てる力を全て出し切ったと思います。山田は2試合1本勝ちで、決勝もほぼ互角の勝負を展開できていましたが、やはり嶋田君の執念が勝っていたかなと思います。サオリンは対戦相手が何故か直前で階級を上げてしまい、不戦勝となりました。今回は試合が成立しませんでしたが、世界柔術2018での活躍、あるいはパン柔術やヨーロピアン柔術への参戦を期待しています。

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アダルト青帯フェザー級でワンツーフィニッシュを果たした”和製ミヤオ”あるいは”イワモッティ”こと岩本と、”ラ・バンバ”こと鈴木です。金メダルを獲得した岩本はオープンクラスでも銀メダルを獲得する大活躍でした。ラ・バンバは今大会に至るまで何十連勝という無敗記録を更新し続けておりました。最後はイワモッティに敗れて記録を止められましたが、この二人のヤング・ライオンに今後も期待しています。

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今回は私のミスで代表チーム編成の締切りをすっかり忘れており、支部ごとの出場となりましたが、トライフォース五反田がノービス(白帯)部門の団体優勝を単独できっちりと獲得しておりました。トオル先生おめでとうございます。

そしてなんと、アダルト色帯部門ではトライフォース池袋が単独で2位を獲得しました。全日本柔術2017では代表チームを編成しても3位だったのに、数千人規模のアジア選手権では池袋が単独で2位という想定外の結果でした。

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いつも書いておりますが、柔術の団体表彰に関してはオマケみたいなものと考えておきましょう。1位のATOSとの得点差が半端なかったです。3位は誰も盾を取りに来ず墓標と化してますしね(笑)。というわけで出場されたみなさんお疲れ様でした!

プライベートレッスン with マックス

By 池袋

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SAWADAのプライベートレッスンを受けて下さっている鹿田さんです。

プラレのお供にはマックス君が欠かせません。プラレの度にマックス柔術アカデミーのマックス先生をお呼びしているわけではありません。

マックス君はテクニック打ち込み用のダミー人形です。海外輸入した優れものです。

このあと鹿田さんもマックス君を思う存分ボコボコにして満足されていました。

いずれ一家に一人はマックス君がいる時代が到来するでしょう。そしてAI搭載マックス君も現れるはずです。

ある日、全国各地にいるマックス君が反乱のために蜂起し集結するかもしれません。

バトルサイボーグ芝本は、迷ったあげく人間の陣営に加わりマックス軍と戦い、最後は溶鉱炉にその身を沈めます。

そんな未来を妄想しています。

おっと、Facebookにアップするような記事になってしまいましたね。

海老蔵 池袋公演 千秋楽

By 池袋
海老蔵 最終公演

海老蔵 最終公演

エビ蔵は今日が池袋のラスト指導日となりました。

9月からはトライフォース赤坂の指導に専念するため、池袋と新宿の全てのクラス指導から退役してもらいます。

エビ蔵こと伊藤俊亮(しゅんすけ)。会員番号は129番、入門日は2005年10月26日でした。トライフォースオープンから1年ちょっと経った頃でしたね。京都から「柔術をやるために東京へ来ました」と言って単身上京してきたエビ蔵のことを昨日のことのように覚えています。

それから12年間、早川の下で地道に修行を続けました。インストラクターに任命したのは2008年とわりと早かったです。今では私を最も近くから支える重鎮インストラクターの一人に成長しました。

長い下積みを経て今のポジションに至った、私にとっては真の弟子と呼べる柔術家の一人です。

トライフォース六本木のヘッドインストラクターとしては、これまでも週何日か柔術クラスの指導を任せていましたが、あくまでも本部からマーシャルアーツジムさんへの派遣という形でした。

今後は総合系ジムからブラジリアン柔術専門道場へとリニューアルしたトライフォース赤坂のヘッドインストラクターとして、フルタイム指導者としての勤務が始まります。

エビ蔵先生に会いたくなった方は、是非トライフォース赤坂へ出稽古へ行かれて下さい。海老蔵家代々に伝わる”にらみ”で見栄を切り待ってくれている事でしょう。

私は足関節地獄を味わいたくないのであまり行きたくありません(笑)。

それではエビ蔵君の前途に幸あれ!

ラストスパーはエビロックで絶叫タップ!

ラストスパーリングはエビロックで絶叫タップ!

何でも有り

By 池袋

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「バーリトゥード 格闘大国ブラジル写真紀行」

1日で一気に読み切ってしまいました。近年で最も記憶に残る書となりました。

私にとって井賀孝は、尊敬する先輩であり、友人であり、柔術の師弟でもあります。そのことはもちろん関係あるでしょう。

私の知らなかった井賀さんのエピソード、葛藤、苦しみ、そして純粋な気持ちが伝わり、感動が胸を貫きました。正直泣きそうになりました。

感想を書きたいのですが安易に書けそうもありません。

ブラジルは、私自身も過去7回赴き、修行の為に1年間滞在した地であります。あの日々が夢のような出来事に思える時もあります。

人生で最も濃厚な時間を過ごしたがゆえに、その”抜け殻感”を引きずっている自分が今もどこかに居ます。井賀さんの姿に自分の足跡を投影せずには居られませんでした。

柔術修行日記としても見どころが満載です。ベレンのコンデ・コマの墓参エピソードや、アカデミー巡りに関する記述は、日本の柔術愛好家にとって貴重な資料になると思います。

トライフォースや早川の名前だけなく、芝本の名前まで出て来て、日本とブラジルの柔術シーンの比較などにかなりのページが割かれています。柔術家にとっても必見の書かと。

それらの身内の話を全てを差し引いても、純粋なルポタージュとして、写真集として、ブラジルを扱った書としては相当コアな物であることは間違いないと思います。見方を変えればこれは冒険の書です。中年と化した我々のようなおっさんにもう一度冒険心を奮い立たせてくれます。

人間、いつからだって、なんだって始められる、行きたいところがあるなら行けばいい、どこへだって行けるはず。いつからだって冒険は可能なんだ。限界などない。人生は何でも有りなんだ。

そんなメッセージを私は受け取りました。

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バーリトゥード 格闘大国ブラジル写真紀行

内容紹介

“彼の地”ブラジルで、写真家・井賀孝が闘いながら撮ったバーリトゥード15年の写真録が堂々完成。
ペケーニョ、ノゲイラ、、シウバ、ショーグン、アンデウソン、ジャカレイ、ヴェウドゥム、エリオ・グレイシー、町田嘉三――
100名超の格闘家を超至近距離から掬いあげた比類なき一冊。
なぜ、ブラジルの格闘家は強いのか?
PRIDE全盛期からUFCブラジルまで――「バーリトゥード <何でもあり> 」のリアルがここにある!!

目次
I シュートボクセとUFC――クリチバ
II ペケーニョとルタリブレ――リオ・デ・ジャネイロ
III ブラジル最北の柔術道場――ボア・ビスタ
IV コンデ・コマと町田嘉三――ベレン
V バーリトゥードを巡る旅の果てに――ブラジル2016

著者について

1970年和歌山市生まれ。写真家。
高校時代はアマチュア・ボクシングに没頭し、大学卒業後に独学で写真をはじめる。27歳のときニューヨークで出合ったブラジリアン柔術をきっかけに“闘って撮る”写真家の道を志向。その後、幾度となくブラジルへ通うなかで多くの現地格闘家と交わり、2002年に『ブラジリアン バーリトゥード』(情報センター出版局)を著す。その後、日本各地の霊山をめぐり修験道の世界に身を投じて描いた『山をはしる――1200日間山伏の旅』(亜紀書房)が各メディアで話題を集める。他著に、富士山を被写体とした写真集『不二之山』(亜紀書房)、厳選した10の山を文章で描いた『すべての山を登れ。』(淡交社)がある。
現在、大峯山などで山伏修行を続けながら日々格闘家やスポーツ選手、アーティストなどの撮影にあたり、トライフォース柔術アカデミーにて柔術の指導者としても活躍。写真誌「フォトコン」にて「井賀論。」連載中。

クロスガード

By 池袋

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本日のレギュラークラスではマスターカリキュラムより抜粋してクロスガードを指導しました。

防御としてのクロスガードではなく、ガードポジションのフォームとしてのクロスガード(or クロスグリップガード)です。

相手のフォーム3のポスチャーを崩せなかった時に有効であり、一度セットアップすれば、ロールオーバースイープ、バックロールスイープ、オモプラータ、ストレートアームロック等、変幻自在のガードワークで相手を翻弄することができます。

トライフォース史上最強の使い手が渡辺直由先生でした。いつかまたナオ先生に特別クラスを実施して頂きたいですね。

ちなみに日本ではこのテクニックは「ホレッタ」の俗称で知る人が多いと思います。しかし来日時にホレッタ本人に聞いたみた人曰く「ホレッタ?その技はヘリコプターだ。」と言われたそうです。

ヘリコプターは、日本ではデラヒーバガードからのバックスピン系のテクニックの俗称として普及しています。

そしてホレッタ自身が「これが俺のオリジナルスイープだ」と言って説明した技は、トルネードスイープの俗称で知られる技だったようです。

何だかこんがらがってしまいますね。しかし日本国内で柔術を語る上ではどうでも良いっちゃどうでも良い話です。

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桶狭間の戦い

By 池袋

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この日のレギュラークラスでは、自分のラペルを相手の首に巻きつけてチョークを掛ける技法を説明しました。

個人的に得意なテクニックであり、若い頃によく使っていました。

しかし奇襲テクニックなので、クラスで教える頻度はあまり多くありません。

奇襲とは何か。

相手が知らなければ掛かるし、知っていれば掛からない、そういう技のことです。

では正攻法の技とは何か。

相手が知っていても掛かる技のことです。

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