本日、新しい帯を授与した岡田さん、及川、クリストファーの3人です。
及川はこれから可能な限り毎月でも試合に出たいと意気込みを語ってくれました。期待しています。
クリストファーは日本語でスピーチしてくれました。ありがとう。
岡田さんは紫帯取得から1年8ヶ月程度で茶帯を取得しました。ほぼ最短修了期間です。2020年の東京オリンピックの頃までには黒帯を取得できるようにがんばりますと、力強く宣言して下さいました。
みなさんおめでとうございます。
本日、新しい帯を授与した岡田さん、及川、クリストファーの3人です。
及川はこれから可能な限り毎月でも試合に出たいと意気込みを語ってくれました。期待しています。
クリストファーは日本語でスピーチしてくれました。ありがとう。
岡田さんは紫帯取得から1年8ヶ月程度で茶帯を取得しました。ほぼ最短修了期間です。2020年の東京オリンピックの頃までには黒帯を取得できるようにがんばりますと、力強く宣言して下さいました。
みなさんおめでとうございます。
本日は久しぶりの護身術クラスでした。
初回ということもあり、多くの会員のみなさんにご参加頂けました。
45分間で8種類のテクニックを詰め込んで説明しました。スタンドアップにおけるベースについてなど、道場では100年ぶりに話しました。
反復練習自体はシンプルなものばかりなので、8種類くらいあっても良いかなと思いましたが、説明が急ぎ足になってしまった感が否めません。
みなさんからのフィードバックを頂きつつ、レッスン時間の延長やテクニック数の調整など、今後行って参りたいと思います。
クラ◯マガ歴◯年の達人バンダナ刑事も参加し、軽快な動きを見せてくれました。
「あ~もうヤビーニョ、クラ◯マガだとそこはこうするんだよね~」と言いながら練習してたとかしてないとか。
護身術クラスは隔週開催となります。次回の開催日は4月21日(土)となります。
宜しくお願いいたします。
トライフォース赤坂の指導がない休みの日を利用して、久しぶりにエビ蔵が池袋へ練習に来てくれました。するとロン毛になっていました。14年の付き合いですが坊主か短髪以外見たことなかったのでビックリしました。
スパーリングでは相変わらずの強さで無双ぶりを発揮していました。
エビ蔵また来てね。
2018年4月7日(土)より護身術クラスを開講します。
今後はノーギクラスと隔週開催で実施してまいります。
トライフォースの護身術は、グレイシー柔術の伝統的な護身術をベースに、その他の格闘技の要素も取り入れ、アレンジを加えた特別プログラムです。
1vs1のシチュエーションで、徒手で暴漢を制圧する、または武装解除させる、あるいは危険な状況から離脱する為の方法をレクチャーします。
護身術クラスは長らく休止しておりましたが、その間にブラッシュアップを続けており、今回のクラス開講に合わせて全8レッスン、計64テクニックのカリキュラムにまとめました。月2回開催として、4ヶ月で1サイクルします。
テクニック検定とインストラクターコースも準備します。
トライフォースで使われる用語の中で、類似した表現がいくつかある事にみなさんお気づきかと思います。それらは特にグローバルネーミングというわけではなく、私なりの使い分けの場合も多いです。よく出てくる類似動作の用語に以下の4つがあると思います。
1.ロール
2.ターニング
3.スピニング
4.スパイラル
これらの違いについてご説明します。
1のロールは、自分と相手が一緒に回転して、上下のポジションを入れ替える時に用います。
2のターニングは、自分だけが体を反転させて相手と正対し、上下のポジションを入れ替える時に用います。
3のスピニングは、自分だけが背中でスピンして相手と正対したり、相手の体の上で自分の体をスピンさせて移動する際に用います。
4のスパイラルは、相手と正対するしないに関わらず、自分だけが回転し、あるポジションから抜け出す時に用います。
いかがでしょうか。これまで抱かれていたイメージと合いましたでしょうか。
マスターカリキュラムから新たに「ヒップスクート」という用語が出て来るので少し触れておきます。シッティングガードでお尻を前後左右に動かすあの動作です。アドバンストカリキュラムにおいても、すでにエルボープッシュエスケープで用いています。
技術名称の英語監修をお願いしているダニエルによりますと、スクート、スケート、スライドは、全て似たような意味ですが、スケートとスライドはスムーズに長く滑っているイメージだそうです。それに対してスクートは、素速く短い距離を動くニュアンスになるそうです。
シッティングガードでの動作に当てはめると、スケートやスライドの場合、まるでセグウェイで移動するかのようにお尻でマットの上をスーッと進んでいくイメージになってしまいます。よってスクートの方がしっくり来るのかなと。私もこれまでこの三種類の言葉を何となくバイブスで使い分けていましたが、見極めがはっきりしました。
グローバルネーミングとしては「ブットスクート」の方がおそらくポピュラーです。しかしご存知の通り、ブットは”ケツ”という意味です。あまり上品ではありません。そこでトライフォースでは、お尻を含めた腰回り全体を意味する”ヒップ”と組み合わせた「ヒップスクート」の方を採用することにしました。
パラエストラの中井佑樹先生が、2018年3月18日に行われる日大柔道部との合同練習会への参加を、柔術家達に呼びかけて下さいました。トライフォースからも何名かの選手が参加させて頂きます。七帝柔道ルール(高専柔道ルール)による練習試合も行われるそうです。
そこで私も個人的な七帝柔道(高専柔道)との過去の接点を改めて思い返してみました。
初めは白帯の時、BJJ.JAM 2というワンマッチ大会(東京開催)において、東北大学柔道部の方と試合をさせて頂きました。三角絞めのアドバンテージでかろうじて勝つことが出来ました(BJJルールでなければ単なる引き分けでした)。
次の機会はこれも白帯の時、東北BJJ.JAMまで遠征し、東北大学柔道部の有名なOBの方と試合をさせて頂きました。恐るべき猛者でした。ああもこうもなく翻弄され、最後は小手絞りで一本負けしました。
そして次の機会が寝技研究会さんです。これまた白帯の頃ですが、ツテを頼りに(藁谷さんか俊介さん?)何度か参加させて頂いたことがあります。
グレイシージャパン所属(当時)だった原田さんとの練習が印象的でした。お互い一歩も譲ることのない激闘だったことを記憶しています。
最後はパラエストラさん主催の「第1回チーム柔術ジャンボリー」という団体戦でした。私は「大宮ボンバイエ98手」という越境チームを結成し、参戦しました。ルールは柔術と七帝ルールをミックスしたものでした。
私のチームのメンバーは野口威彦くんと端智弘くん(PUREBRED大宮)、矢野卓見さん(烏合会)、丹裕と早川光由(正道柔術)という異色の5名でした。
決勝戦で寝技研究会のみなさんと激突し、個人戦では福澤選手と引き分け、団体戦としては負け越して敗れ、準優勝の結果に終わりました。
(ちなみに翌年の第2回ジャンボリーでは無事団体優勝を果たしました。写真はその時のものです。第1回大会の写真は見つかりませんでした。)
私にとっては、とにかく全てが良い経験となり財産となりました。今回の練習会も良きイベントとなることを願っております。
ドイツからマーカスとニコが練習に参加してくれました。マーカスは初来館時は白帯で、現在は紫帯に成長していました。そして今の師匠のニコはフラビオ・ベーリンギ先生の黒帯一段という実力者でした。明日以降は京都などを観光旅行で巡り、また来週東京に戻ってきて2週間ほどトレーニングのために滞在するそうです。みなさん宜しくお願いします。ニコはアンドレス並のデカさでした。純さん宜しく頼みますよ。
柔術スタイルのお話です。
私は相手にハーフガードで固められることがほぼありません。
大きい相手にハーフで固められたら、そこからエスケープする自信がそれ程ないのです。50%くらいはパスされてしまいますね。
なので「俺は固めさせないぜ」とかそういうことではなく「固められたらすぐ足を抜かれる」という意味です(笑)。
しかし逆に言えば「徹底的に足を利かせてハーフガードを許さない」これが私のディフェンスの特徴的なスタイルです。
芝本や澤田もそのスタイルを踏襲していると思います。彼らをハーフで固めることはなかなか出来ません。
おそらく多くの人がハーフガードまでは妥協しがちです。ディープハーフとかが得意であればそれで全く問題ないです。自分の庭に仕掛けた罠みたいなものですからね。
私の場合はハーフガードを受け入れてしまうとパスされる可能性がとても高くなってしまうので、無我夢中で足を使い、体捌きを駆使しまくります。
そんなわけで必然的に足が利くようになり、フロントロールとバックロールを繰り返しても平気なジャイロセンサーが備わったのだと思います。
3月17日(土)にトライフォース新宿にてアリアンシ・リオデジャネイロ所属のヴィトー・ジェノベシ選手のセミナーを開催します。
ヴィトーは早川の師であるアレッシャンドリ・パイヴァ先生の息子であり、アリアンシの若手新鋭黒帯の一人です。
黒帯でのキャリアはまだ始まったばかりで、パン柔術フェザー級3位が最高位ですが、茶帯では世界柔術、ブラジレイロ(ブラジル全国大会)、及びヨーロッパ選手権を制覇している強豪です。
同門のジャンニ・グリッポやトライフォースにも出稽古に来たことがあるICON柔術のイルークにも勝利しています。
詳しくはBJJ HEROSの記事をご覧ください。
BJJ HEROS “Victor Genovesi”
https://www.bjjheroes.com/bjj-fighters/victor-genovesi
私がアリアンシで修行していた頃は、ヴィトーはまだ黄帯を締めた小学生でした。練習とは言ってもほとんど遊んでばかりでしたが、何度かスパーリングをした思い出があります。
今回はヴィトーがTokyo internatinal 2018に出場するために来日することから、トライフォースでのセミナーを企画することになりました。
セミナーの詳細は以下の通りです。
■ 開催日
3月17日(土)
■ 場所
トライフォース新宿
■ 参加費(当日支払い)
5,000円(一般)
4,000円(JBJJF会員)
4,000円(トライフォース会員)
■ 定員
30名
■ 当日スケジュール
11時半 開館
12時 セミナー開始(2時間)
14時 セミナー終了、写真撮影、フリースパー
15時 フリースパー終了
16時 閉館
■ 申込方法
info@triforce-bjj.com
上記アドレスへ、件名「ヴイトーセミナー申込」とし、氏名・所属を明記してお申込み下さい。
最後になりますが、2010年にアレッシャンドリ・パイヴァ先生を日本へお招きしてトライフォースでセミナーをして頂いた時のブログ記事を見つけました。今読み返してみると、心にぐっとこみ上げるものがありあした。当時の文章にもヴィトーの話が出てきていました。ヴィトーに会える日が今から私も楽しみです。
第12回全日本マスター柔術選手権。トライフォース柔術アカデミーは8度目の団体優勝を果たしました。
全日本マスター柔術は国内ではアジア選手権に次いで参加者数の多い大会であり、今大会では800名以上の選手がエントリーしていたそうです。そんな中で勝利を戴冠することが出来まして、トライフォースが幅広い年齢層の会員の皆様に支えられていることを改めて感じます。
優勝盾はトライフォース五反田代表の中山徹先生に受け取ってもらいました。出場された選手のみなさんお疲れ様でした。