火曜と金曜は後半にベーシッククラスがあり、丹君の担当になっています。僕もちょくちょく参加して、復習と勉強をさせてもらっています。
しっかりこのクラスは基本的なテクニックをみっちりやります。細かい持ち方や、次の技の移行など、色々技全体のイメージよりも沢山習得すべき箇所はあるので、是非皆さん参加されて下さいね。
習得を続けるうちに、色々今度は自分に合わせて技が変わっていくことを実感できるはずです。
新しい事を始めるにはいい季節になりましたね。皆さん、お待ちしています。
4月15日(日)にトライフォース新宿にて芝本セミナーを開催致しました!
早川先生にご提案頂き、今回の東京開催となりました。ありがとうございます。
今回の内容はレッグドラッグパスのコンセプトとワームガードへの対応を取り上げました。
前半のレッグドラッグパス。まずはニースマッシュ式、ショルダードライブ式、スタッキング式の変化を紹介。そして相手の腰を制する為のトライポッドベースとそのポジションリカバリーを徹底的に練習してもらいました。
頭がこの位置なら右膝はまだ相手の股関節にあって良いです。
もし右膝をここまで進めたならば、頭は相手の顔を制していたい。
受け手がノープレッシャーをアピールしてますね(笑)
受け手の表情を見るとこれはスーパープレッシャーです。
しかし掛け手のフォームも完璧ではないぞ。。。
よって受け手の忖度が入っている可能性があります。(笑)
前半のすべてのテクニックでこのベースの取り方とプレッシャーのかけ方を練習してもらいました。
数を重ねていくうちに皆さんの精度もあがっていましたね。
後半はワームガードパス。
まず簡単にワームガードの侵攻度合いを各フェーズにわけて説明しました。
特定の攻撃に対する防御法の為、こちらがやってはいけない動きをまず整理し、次にその攻撃の穴となる部分を突いていきます。
相手のガードフォームを崩したら最終的にはレッグドラッグパスで習得した内容が効果を発揮します。
ここでご紹介したコンバットベースの取り方や、足の使い方、捌き方は他の技術のヒントにもなると思います。
是非皆さんのパスガードにもいかしてみてください!
後半は少し急ぎ足になりましたが、2時間の中でかなりみっちりとやりこみました。
参加者の皆さんの集中力が素晴らしく、良い時間を共有させてもらいました。
私もとどまることなく技術と戦略の改良を繰り返し、また皆さんによい結果のご報告や技術の紹介をさせて頂ければと思います。
ありがとうございました!!
ベースボールチョークの練習中に、村澤さんからこの説の提唱がありました。
村澤さんは「野球出身者として、なんとかスパーリングで極めたい…」との事です(笑)
確かに高山さんは極太の首と頑強な骨格が相まって、ベースボールチョークに限らずあらゆる絞め技に対しての耐性が強い気がします。
かくいう私も高山さんとのスパーリングでチョークが極まった記憶がありません。
果たして高山さんにチョークは極まるのか?
今後も、この説の検証を続けてまいります(笑)
大阪はあいにくの雨ですが、明日は無料体験会が行われます。
申し込まれた方はよろしくお願いします。
また急に体験会に来たくなった方も歓迎しますので、朝10時45分頃おいで下さ い。
写真は新しい道衣に身を包み練習に励む國本さんです!
明日4月15日(日)の新宿スケジュールはスパーリングクラスのみとなります。
14:00-15:00 スパーリング
※14時入館可能となります。
また当日は芝本東京セミナー(予約制)を開催しております。
お申込み頂いている方は下記内容にてよろしくお願いします。
11:30 開場・受付
12:00 セミナー開始(2時間)
【メニュー】(予定)
前半:レッグドラッグパス(LD)
・ニースマッシュLDからショルダードライブLD
・サイドスイッチ vsクロスガード
・vsヒップエスケープ
・ショルダードライブLDからスタッキングLD
・クロスステップパスからショルダードライブLD
・vsフックリカバリー、vsヒップスクート
後半:ワームガードパス
・フェーズ1/vsラペルラッソー
・フェーズ2/vsシングルレッグワーム
・フェーズ3/vsワームシザースイープ(フォールディング)
・フェーズ4/vsワームシザースイープ(クロスレッグ)