昨日は久しぶりのエビ蔵クラスでした。
エビ蔵と言えば足関節ですね。ただ実はもともとエビ蔵は三角絞め職人で、古参会員のみなさんはエビ蔵のことをトライアングラーと認識している方が多いと思います。
いつからレッグロッカーになったかというと、膝を悪くしてからです。それからも騙し騙しやっていましたが、遂には両膝ともボロボロになり、機動力が激減し、トライアングルの膝の締め付けも難しくなってしまいました。そこから大きなスタイルチェンジが迫られました。
エビ蔵が選択、というか自ずとたどり着いた場所がレッグロックだったのでしょう。膝が悪いのにレッグロッカーになるという、弱点を逆手に取った技法が今やエビ蔵の最大の武器になりました。
競技を長く続けていれば、大きな怪我を負わずとも、肘や膝、首などは劣化していきます。早川も過去2回くらいスタイルチェンジを迫られ、それを乗り越えてきました。残った武器、体のパーツで、使えるものを使っていくことがサバイバルする秘訣です。
火曜夜のフリースパー。21時過ぎにドアが開く音がします。
その音を聞くといつも思います。「あ、グォンさん来た」と。そしてだいたい本当にグォンさんです。
来館が21時過ぎではなく21時半くらいになってしまうこともありますが、しっかりと毎週練習を積み重ねるグォンさん。
最近は試合にも積極的にチャレンジされています!
伊藤俊亮に黒帯一段を授与しました。
京都から単身上京し、トライフォースへ転がり込んできた日が懐かしく思えます。
これまで俺と一緒に歩んでくれてありがとう。これからも宜しくね。
もしくはエビゾーズデン!