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2月 2018

サイレントマウント

By | 池袋 | 2018/02/18 | No Comments

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サイドコントロールからステップオーバーしてマウントを取る際に、手で自分の足を掴んでそっと相手の体の向こう側へと渡す技です。

グレイシーの古典的な技法として伝え続けられています。かといってそれほど有効性のある技でもなく、私自身も、ある一定の条件が揃った時にしか使うことがありません。

昔、パラエストラ東京さんで練習させて頂いていた頃に、誰かがその技を掛けると、中井祐樹先生が「WOW! サイレントマウント!」とシャウトされました。

それ以来、私はこの技をサイレントマウントと呼んでいます。結構良い名称だなと思っています(笑)。中井先生はいつの時代も命名王でした。

いずれTFオンラインでも私なりの方法を紹介したいと思います。

※動画はファビオ・グージェウ先生とホヴェルト・トラヴェン先生による実演です。

通しでやってみましょう

By | 池袋 | 2018/02/17 | No Comments

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最近はベーシッククラスの最後に、5つのテクニックを連続でやる「復習タイム」を積極的に設けています。

テクニックをそれぞれ練習している時はどうしても、1つ1つの細かい手順にフォーカスしがちです。

5つのテクニックで構成されるそれぞれのカリキュラムは、相手のリアクションの流れやテクニック全体に共通するコンセプトがあります。

5つの技を通して練習することで、その流れやコンセプトを理解しやすくなり、結果として1つ1つのテクニックも覚えやすくなります。

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5つも覚えて行うのはなかなか大変かと思いますが、もちろんパートナーやインストラクターに聞きながらやっていただいて構いません。

通しでやり遂げたときは達成感がありますよ!

新宿から小出さん

By | 大阪 | 2018/02/17 | No Comments

b8d4b1b3-16df-49e7-80ab-d748948b322d今日のレギュラークラスに新宿から小出さんが来てくれました。

トライフォースは東京、大阪、博多と道場があるので出張などでその街にいれば簡単に練習ができるので大変便利ですね。

2018年5月3日(木・祝)トライフォースチャレンジ10予告

By | 博多, 大阪, 新宿, 池袋 | 2018/02/17 | No Comments

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トライフォースチャレンジ(TFC)vol. 10は、5月3日(木・祝)に決まりました。昨年と同日開催です。

ワンマッチ形式の練習試合と合同スパーリングの2本立てのイベントです。

昨年は締め切り1週間前に早期締め切りとなりました。最大30試合程度を予定しておりますので、みなさん是非ご参加下さい!

まんべんなく

By | 大阪 | 2018/02/17 | No Comments

7d0e3116-c816-4181-9e0c-72877c5b2e88今日のベーシッククラスはL15 Guard pass 2でした。
上が得意、下が得意と柔術をはじめてしばらく経つとどちらかに分かれていくものですが、皆さんにはどちらも得意になって欲しいのでレッスンは出来るだけまんべんなく受けて下さい。

検定の成果

By | 博多 | 2018/02/16 | No Comments

%e5%86%99%e7%9c%9f-2018-02-15-22-57-30テクニック検定をハイスコアで合格した加藤さん。
そこで身に着けたテクニックをようやく実際のスパーリングにも落とし込めたようです。
男爵を翻弄していました。
技を覚えてから実際にスパーリングで使えるようになるまで、ある程度時間はかかるのですが、一旦使えるようになると習得した際に身に着けたディテールの細かさがしっかり発揮されますね。
40超えて入会された加藤さんが実証してくれました。

今日はそれを実感できて良かったです。

ウォームアップオンライン

By | 池袋 | 2018/02/16 | No Comments
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アリアンシ(旧イパネマ道場)にて

ウォームアップのための各種ドリルも、そろそろTFオンラインにアーカイブしていこうかなと考えています。現行のクラスでは、ランニング系ドリルは省略すること多く、簡単なマットドリルだけやってすぐにテクニック指導に移ることが多いです。

しかし私が学んできた知識やメソッドの継承を、インストラクターにはもちろんのこと、茶黒帯のみなさんにもしておいた方が良いなと感じる今日この頃です。というのも私自身、あまりにもやらなすぎて色々忘れ始めてしまっているんですよね。今、一生懸命思い出しながらリストを作っています。

ブラジルでもアメリカでも、ウォームアップ(というかもはやトレーニング)を、クラスの始めにみっちりやる道場が多かったです。アニマルムーブに代表される、バラエティに富んだ様々な補強運動がありますが、その中でもアリアンシでは特に豊富なバリエーションのドリルをこなしていました。腹筋などは毎クラスごとに必ず100回くらいやらされました。

私はアレッシャンドリ・パイヴァ先生率いるリオデジャネイロのアリアンシで練習をしていましたが、ブラジル滞在中は他道場へも出稽古に行くことも多かったです。そんな中でもやはりアリアンシは先進的だなと思いました。アニマルムーブを習うためだけにパイヴァ先生に連れられてヨガの達人オーランド・カニ師匠の道場へ通ったこともあります。

サンパウロのアリアンシはさらにウォームアップが重視されていたと聞きます。渡辺直由先生が修行へ行っていましたが、そこでは将軍ファビオ・グージェウ先生指導の下、基礎トレーニングの時間をみっちり30分は割いていたそうです。ナオさんはそこからも様々なメソッドを持ち帰ってくれていました。

私がトライフォースで補強運動を取り入れることがほぼなくなったのは、トレーニングには単純に個人差が大きいことと、各自が自分の時間を使って出来る事でもあるからです。反面、柔術テクニックの反復練習はパートナーがいなければ出来ませんので、限られたクラス時間の中では可能な限りそこに時間を割くことにしていました。

実際、ブラジルではウォームアップに時間を割き過ぎて、クラスの中で習えるテクニックは多くても2つ、場合によっては0という日もありました。少なくとも私が修行していた2000年~2007年頃の時期はそうでした。なので日本ではその辺のバランス配分をアレンジしないといけないなと思いながら、私はトライフォース独自のクラスメソッドを作り上げていきました。

そしてこれからの新世代インストラクター達が、いざとなったら知識の引き出しからウォームアップのバリエーションを取り出せるように、アーカイブしておく必要はあると今は考えています。

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リオの気候はカラっとしており、いくらでもスパーリングできました。

ノンストップ

By | 大阪 | 2018/02/15 | No Comments

0d8d2c61-ae02-4488-85ad-85ebc615d8b8写真は、休むことなく毎日練習する吉田さんと上山さんです!
掛けられた技は、攻略するために考えます。そして気づき、また修正していきます。
そんな作業を繰り返していくうちに、自然と体に技が染みついていくと思います。

川端

パンクラスキッズ柔術の結果

By | 池袋 | 2018/02/15 | No Comments

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2月4日はPANCRASE KIDS JIU-JITSU OPEN TOURNAMENT 01でした。

インフルエンザが流行していたためエントリー確定後に欠場が3名もでてしまいました。

しかしそんな中トライフォース勢はみんなメダルを取れました!

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勝ったり負けたりして強くなっていこう!

小岩先生、吉澤さん、禅、僕が運営で応援できない分選手のサポートしてくださってありがとうございました!

最近入会したハルキが家族で応援に来てくれたりして嬉しかったです。

次に試合出る子は4月21日の「第1回関東キッズ柔術オープントーナメント」(墨田区総合体育館)を目標に頑張ろう!!

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